2008年10月20日
極上の朝 ~ 涸沢カール
涸沢ヒュッテのテラスより・・・
さて、2日目です。
朝は3時半起床。部屋ではまだ寝ている方が多いため、静かに出発の準備をします。カロリーメイトを水で流し込み、トイレを済ませ、準備体操をして外に出ると気温は1度。あまりの寒さに一旦小屋に戻り、手袋とレインウェア装備して再度出発の準備です。空を見上げれば満天の星。あまりの美しさに、ベンチに寝転んで暫らくの間見入ってしまいました。
4時45分、ヘッドランプと熊ベルを装着して出発です。吊橋を渡るとそこは漆黒の闇の中。あまり辺りをキョロキョロすると、見てはいけないものが見えてしまいそうで・・・(笑) 足元を忠実に照らしながらゆっくりと歩を進めました。
■ 「本谷橋」到着は6時30分。前半のヘッデン歩行が響いて、横尾から1時間40分以上も掛かってしまいました。正面は屏風岩。混雑緩和の為に仮橋が架けられていました。チョコとアミノ酸を注入して、ここからの登りに備えます。6時45分に出発。
■ 本谷橋からの取り付きが少し急ですが、それ以降は穏やかな傾斜となって、暫らくは樹林帯を行きます。(写真はナナカマドの実)
■ 「Sガレ」を過ぎると視界が開け、石畳のような歩き易い道が涸沢まで続きます。流石は「北ア」の超人気ルート、余りの快適さに少々違和感すら感じてしまいました ^^;(写真はナナカマドのトンネル)
■ 谷が深いため、朝日はゆっくりと広がっていきます。正面は奥穂高岳。
■ 登ってきた横尾谷。
■ 涸沢小屋と涸沢ヒュッテの分岐には7時55分に到着。本谷橋からは1時間10分でした。
■ こちらが「涸沢カール」。夏に大雪渓が見られる場所ですね。バックは奥穂と吊尾根。
■ 8時を過ぎた涸沢ヒュッテの「パノラマ売店」。前夜の宿泊客がほぼ出発した時間帯のため閑散としています。
■ 望遠で「白出ノコル」と「ザイテングラート」。「穂高岳山荘」がチラッと見えています。右は「涸沢岳」。
■ ヒュッテのベンチに腰を掛けて、横尾山荘の弁当を広げます。今日はまだ先が長いので、名物の「おでん&生ビール」はぐっと我慢 (ToT) 時間が許すならこのままずっと眺めていたい・・・そんな光景が広がっています。
その後は水を1.5リットル補充。「涸沢」滞在時間は僅かに30分・・・さあ、次の目的地に向かって出発です。
続く・・・
朝は3時半起床。部屋ではまだ寝ている方が多いため、静かに出発の準備をします。カロリーメイトを水で流し込み、トイレを済ませ、準備体操をして外に出ると気温は1度。あまりの寒さに一旦小屋に戻り、手袋とレインウェア装備して再度出発の準備です。空を見上げれば満天の星。あまりの美しさに、ベンチに寝転んで暫らくの間見入ってしまいました。
4時45分、ヘッドランプと熊ベルを装着して出発です。吊橋を渡るとそこは漆黒の闇の中。あまり辺りをキョロキョロすると、見てはいけないものが見えてしまいそうで・・・(笑) 足元を忠実に照らしながらゆっくりと歩を進めました。
■ 「本谷橋」到着は6時30分。前半のヘッデン歩行が響いて、横尾から1時間40分以上も掛かってしまいました。正面は屏風岩。混雑緩和の為に仮橋が架けられていました。チョコとアミノ酸を注入して、ここからの登りに備えます。6時45分に出発。
■ 本谷橋からの取り付きが少し急ですが、それ以降は穏やかな傾斜となって、暫らくは樹林帯を行きます。(写真はナナカマドの実)
■ 「Sガレ」を過ぎると視界が開け、石畳のような歩き易い道が涸沢まで続きます。流石は「北ア」の超人気ルート、余りの快適さに少々違和感すら感じてしまいました ^^;(写真はナナカマドのトンネル)
■ 谷が深いため、朝日はゆっくりと広がっていきます。正面は奥穂高岳。
■ 登ってきた横尾谷。
■ 涸沢小屋と涸沢ヒュッテの分岐には7時55分に到着。本谷橋からは1時間10分でした。
■ こちらが「涸沢カール」。夏に大雪渓が見られる場所ですね。バックは奥穂と吊尾根。
■ 8時を過ぎた涸沢ヒュッテの「パノラマ売店」。前夜の宿泊客がほぼ出発した時間帯のため閑散としています。
■ 望遠で「白出ノコル」と「ザイテングラート」。「穂高岳山荘」がチラッと見えています。右は「涸沢岳」。
■ ヒュッテのベンチに腰を掛けて、横尾山荘の弁当を広げます。今日はまだ先が長いので、名物の「おでん&生ビール」はぐっと我慢 (ToT) 時間が許すならこのままずっと眺めていたい・・・そんな光景が広がっています。
その後は水を1.5リットル補充。「涸沢」滞在時間は僅かに30分・・・さあ、次の目的地に向かって出発です。
続く・・・
Posted by kebin at 23:00│Comments(0)
│涸沢
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