2008年11月04日
厳剛新道から谷川岳~西黒尾根下降
秋の静かな登山道を行く・・・
10月19日(日)、好天に誘われ、日帰りで谷川岳を歩いて来ました。
■ ベースプラザにクルマを置き、賑やかな紅葉狩りのハイカーさんに混じって、林道を「マチガ沢」の出合まで歩きます。「一の倉沢」へと向かう人の流れから離れ、ひとり「厳剛(ガンゴー)新道」に入ります。
■ 紅葉シーズンというのに、前後には全く人の気配がしません。賑やかだった北アルプスと違い、本当に静かなルートです。登山指導センターの、「最近、熊の目撃情報が多く寄せられて・・・」の一節がふと頭を過ぎる瞬間でもあります(笑)
■ 紅葉真っ盛り。
■ 1時間ほどで「第一見晴」。
■ マチガ沢の「S字状屈曲部」を見下ろせます。
■ 何と、まだ雪渓が残っています。
尾根が近づいてくると、いくつかの鎖場が現れます。梯子を登って暫らく進むと、大きな岩の前で一瞬ルートが?な場所にぶつかりますが、ここは目の前の岩を越えると、その先の下部に右へ続く踏み跡が見つかります。
■ 人の声がして見上げると、「西黒尾根」を行くパーティーが見えました。
■ 急登2時間で「ラクダのコル」に到着。ここで西黒尾根に合流します。
■ 西黒尾根と「トマノ耳」。
■ マチガ沢源頭部の大岩壁と「オキノ耳」。見辛いですが、山頂と稜線に人が沢山います。
「肩の小屋」に出ると、山頂までは5分ほど。稜線上は風が強く、堪らずレインウェアを装着します。実は事前にコンビニで買った昼食用の「おにぎり」をクルマの中に忘れてきてしまい・・・この日の昼食は無し(ToT) 止む無く行動食で我慢です ^^;
■「ラクダのコブ」より、降りてきた西黒尾根を振り返る。
帰りは厳剛新道に入らず、西黒尾根を忠実に下降しました。距離・標高差・岩場の難度等、どちらのコースもほぼ同じ。眺望が良く変化に富んだ厳剛新道の方が個人的には好きですね。「新田次郎」の山岳小説にも頻繁に登場するクラッシックルート。手強いですが、歩き応えのある素晴らしいコースです。
■ ベースプラザにクルマを置き、賑やかな紅葉狩りのハイカーさんに混じって、林道を「マチガ沢」の出合まで歩きます。「一の倉沢」へと向かう人の流れから離れ、ひとり「厳剛(ガンゴー)新道」に入ります。
■ 紅葉シーズンというのに、前後には全く人の気配がしません。賑やかだった北アルプスと違い、本当に静かなルートです。登山指導センターの、「最近、熊の目撃情報が多く寄せられて・・・」の一節がふと頭を過ぎる瞬間でもあります(笑)
■ 紅葉真っ盛り。
■ 1時間ほどで「第一見晴」。
■ マチガ沢の「S字状屈曲部」を見下ろせます。
■ 何と、まだ雪渓が残っています。
尾根が近づいてくると、いくつかの鎖場が現れます。梯子を登って暫らく進むと、大きな岩の前で一瞬ルートが?な場所にぶつかりますが、ここは目の前の岩を越えると、その先の下部に右へ続く踏み跡が見つかります。
■ 人の声がして見上げると、「西黒尾根」を行くパーティーが見えました。
■ 急登2時間で「ラクダのコル」に到着。ここで西黒尾根に合流します。
■ 西黒尾根と「トマノ耳」。
■ マチガ沢源頭部の大岩壁と「オキノ耳」。見辛いですが、山頂と稜線に人が沢山います。
「肩の小屋」に出ると、山頂までは5分ほど。稜線上は風が強く、堪らずレインウェアを装着します。実は事前にコンビニで買った昼食用の「おにぎり」をクルマの中に忘れてきてしまい・・・この日の昼食は無し(ToT) 止む無く行動食で我慢です ^^;
■「ラクダのコブ」より、降りてきた西黒尾根を振り返る。
帰りは厳剛新道に入らず、西黒尾根を忠実に下降しました。距離・標高差・岩場の難度等、どちらのコースもほぼ同じ。眺望が良く変化に富んだ厳剛新道の方が個人的には好きですね。「新田次郎」の山岳小説にも頻繁に登場するクラッシックルート。手強いですが、歩き応えのある素晴らしいコースです。
Posted by kebin at 23:00│Comments(0)
│谷川岳
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